2023年6月の記事一覧

3週間の教育実習終了

 本年度の教育実習が5月22日(月)から6月9日(金)まで実施されました。今年度はスポーツ科、芸術科の卒業生4名が実習に臨みました。はじめは緊張した面持ちだった実習生も日を追うごとにいきいきとした表情になり、熱心に実習に取り組んでいました。最後の研究授業では、いろいろな課題を指摘されつつも最後まで頑張る姿が印象的でした。実習生の皆さん3週間お疲れ様でした。

【実習生から一言】

・西邑楽高校での実習は他の何にも代えがたい貴重な経験となりました。笑顔で実習を終えることができたのは温かく迎えてくださった先生方や明るく声をかけてくれた生徒の皆さんのおかげです。ありがとうございました。

・今回の実習に際して、教えることや生徒と関わりの中で多くのことを学ぶことができました。高校の頃とは違った学校の姿を知ることができて嬉しかったです。

・とても充実した実習期間で、現場でしか学ぶことのできない貴重な経験ができました。生徒と一緒に楽しく授業を行うことができたことを幸せに思います。今回学んだことを今後に生かしていこうと思います。

6月8日(木)校歌 熱唱!

 中庭に小さなステージがあります。かつては噴水が吹き上がる「麗澤の泉」と名付けられた池でしたが、創立四十周年記念事業でステージとして生まれ変わりました。そういった空間があるのは、芸術の雰囲気が漂う本校ならではのことと思います。

 昼休み、その中庭ステージで、四人の教育実習生と本校教員有志が校歌を熱唱しました。コロナ禍、校歌に親しむ機会がなかったということで、急きょ持ち上がった企画でした。直前に実施の旨の伝える放送を入れるだけの突然のライブでしたが、多くの生徒たちが見守り、温かい声援を送ってくれました。

 

 *恥ずかしがり屋の私(校長)は、校歌を歌う一員として参加しました。生徒たちが手拍子をしてくれた時は、心に熱いものを感じました。

  明るくさわやかな この校歌を、全校で伸び伸びと歌う瞬間(とき)が早くやってくることを心待ちにしています。

 

5月31日(水) 進路講演会(1学年)

7校時、体育館にて、キッズコーポレーション講師による進路講演会を行いました。
【生徒の感想】抜粋
・今何ができるのか考えるよりも、将来どんな風になりたいかを考えてから、今することを考えた方がわかりやすいな、と感じた。
・高校三年生になったら、進路を決めないといけないので、将来のことをしっかり考える必要があるな、と思った。
・自分が今からできること、やるべきことを明確にして、これからの高校生活を充実したものにしていけるようにしたいです。
・仕事に就くためには資格が必要なことがあるので、今のうちにいろいろ決めておきたい。
・就きたい仕事に対して必要な最終学歴を調べておくことが大事なんだとわかりました。

5月31日(水) 館林美術館企画展鑑賞

5月31日(水)館林美術館企画展鑑賞(2年美術コース)

 

群馬県立館林美術館で開催されている「夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで」を鑑賞しました。

学芸員さんから作品の時代背景や作品の制作意図などを解説していただきました。

 

「それぞれ世界観を持って制作していることを知りました。目に見えない世界をどうやって表現

しているか興味深く鑑賞できました」(生徒)

「名前を知っている作家の作品が展示されていて面白かった。独創性や表現の仕方が参考になりました。」(生徒)