日々の出来事ブログ
10/2(土)オープンスクール(中3生対象)が実施されました。
緊急事態宣言解除後の10/2(土)、9月より延期されていたオープンスクールが実施されました(昨年度は中止)。依然、感染防止対策が強く要求される中、今年は対象者を中3生のみとし、密状態を回避するため見学時間も3限から6限の4つの時間帯から1つ(50分、100人を上限とする)を選んでもらう方式を採用しました。制約も多く不便をおかけしてしまいましたが、合計で約300名の中3生が訪れてくれました。放課後は部活動見学時間も設定され、熱心に見学する姿も多く見られました。
10/1(金)分散登校最終日 研究授業は続く…
10/1(金)2年生古典で研究授業が実施されました。題材はおなじみ司馬遷『史記』より「鴻門の会ー剣の舞ー」、本時はそのまとめでした。授業前半では、じっくりと漢文解釈(プロジェクタ投影)を行い内容を把握し、後半では①ワークシートに自分の推し人物評を記入、そして②chromebookPCのjamboard(従来の模造紙と付箋による活動をPC上で可能にした機能)に自分の記述を書き込み、全員で共有する活動がありました。生徒のPC操作も慣れたもので、付箋のグループ仕分けを率先して行っていました。一人一台PCは、授業展開を確実に変化させています。
9/24(金)研究授業が続きます
9/24(金)3年生生物で研究授業が実施されました。授業内容は「ウィルスとワクチン」についてで、この単元(生命現象と物質)で学んだ「遺伝情報の発現」の知識を総動員し、新型コロナウィルスとmRNAワクチンの性質を考える、3年生らしいかなり高度なものでした。また、オンライン学習指導面では板書を見やすく映す手法や課題資料(タンパク質のアミノ酸配列を解き明かすもの。かなりの分量!)の同時配信等に工夫を凝らしました。授業参観した先生方も10名以上に及び、ICT活用方法の情報共有に努めました。
9/22(水)研究授業が始まりました
本校では9~10月にかけて、その年度の校内研修テーマに則り各学年2名の先生方による研究授業を実施しています。今年度の校内研修テーマは「ICTの活用を含めた、思考力・表現力を育成する指導について」で、とりわけ一人一台PCの有効活用について研究を深めていこうと考えています。最初の研究授業は9/17(金)に1年生化学で実施され、折しも分散登校によるオンライン学習指導のあり方も含めたものになりました。具体的には、プロジェクタ投影での在宅生徒確認、PC活用の確認テスト結果の即時共有、在宅生徒と出席生徒とを組み合わせたグループ学習等、ICTを活用した場面が随所に見られました。また、多くの先生方も参観し、授業方法の情報共有が進みました。
9/8(水)LHR
9/8(水)LHRでは全学年(分散登校Bグループ)で自転車点検が実施されました(先週は分散登校Aグループ)。また、並行して3年生共通テスト受験予定者説明会が実施されました(Aグループは明日9/9実施)。いよいよ本格的受験体制に突入です。